15歳差の結婚ってどんな?【 年の差婚 】

年の差婚

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今回は、年齢がはなれているパートナーとの暮らしについて書いていきます。
※あくまで私たちの場合です

話合うの?

旦那さんと私は、歳が干支ひとまわり以上ちがうのですが
たしかに、たま〜に世代の違いを感じます。

特に以下の質問で、顕著な食い違いがありました笑

■「 仲良くしたい人とは何の連絡先交換する?」

私:LINE
旦那さん:電話番号
■「 結婚とは?」

私:" 家庭 "というチームを組む契約。あくまで互いの人生はそれぞれのもの。
旦那さん:一生涯支え合う結びつき。全てをシェアする。

そもそも育った文化が違うので、年齢以外の要素もあるかもしれません。

価値観のギャップは、凝り固まった ” 常識 ” を壊してくれることも多く、いつも学ばせてもらっています。( 時にチャレンジングな局面にもなりますが笑 )

お互いジブリとピクサーが好きだったり、違う言語を学ぶ経験も共有できてるので、合う話もたくさんあります^^

年上の方が上から目線にならない?

たまにそう聞こえてしまうことがありました。
しかし、これは

・アメリカの「 自信を持って意見をいう 」文化
・彼のASD ( 自閉症スペクトラム・アスペルガー )傾向
・アメリカ英語のイントネーション

から、そう捉えていたのかもと今では思います。

そもそも「 上から目線 」という考え方自体、無意識に
自ら上下関係を存在させてしまっていることに気がつきました。

( そういう文化で育ったので…旦那氏すまん… )

日本ほど上下関係の強くない文化で育った人を相手に、自分の頭の中だけで ” 上下 ” を生み出し一喜一憂するのは、お互いつかれてしまいます。

前提として「 私たちはいつでも対等 」と思ってしまえば、それで大丈夫。

それ以来、どんな態度をされても感情的に反応することがなくなりました。

親子みたいにならない?

うちの場合、意外となりません。
( お互い子どもっぽいのかも… )

ただ、見た目はたまに親子に間違われます (^◇^;

メリット

・ 旦那さんに寂しい思いをさせず、最後まで見送れる可能性が高い : )
・ これは人によるかもですが…感情的になることがほぼない。
・ おかげでケンカが少ない( 相手の忍耐に感謝… )
・ 年上は自立している人が多い
・ なので金銭的な心配が少ない( これも人による )

デメリット

・子どもがいる / ほしい場合、リタイア後にどう養育費をやりくりするか計画を立てる必要がある。
・子どもがほしい方は、40代を越えると男性の精子にも変化があることが多いそうなので、検査を早めにやった方がいいかもしれません。
・ 日本の場合、人によって生理の話に抵抗がある人がいるかもしれません。平成以降生まれの人の方が、PMSなどは理解してもらいやすいかも?
( 旦那さんはアラフィフですが生理の話どころか月経カップ知ってました。USA…!)

 

結論

当家の場合、ふだん年齢差はまったく感じません。
( そう接してくれる、心広い旦那氏に本当に感謝です… )
 
まさに ” Age is just a number “。
尊敬し合える人なら、年齢関係なく、最高の関係を築けると思います : )